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日本板硝子の真空ガラススペーシアはガラスとガラスの間を真空にした真空ガラスです。単板ガラスの窓でも窓はそのままでガラス部分のみ交換することができます。ガラスを交換してその断熱性能が実感できるおすすめの断熱ガラスです。
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スペーシアだけの真空層
スペーシアの真空層は厚さ0.2㎜。ガラスを厚くすることなく高い断熱性能を実現しています。ガラスとガラスの間の真空層を維持するためにガラス全体に細かい点のようなスペーサーが組み込まれています。また上部に保護キャップがついています。スペーサーは遠目では気にならない程度の大きさです。外観からしてその違いが明らかです。
真空層にLow-Eガラスをプラス
ガラスとガラスの間に真空層をつくることで、一般的な複層ガラスの約2倍の断熱性能を実現しました。原理は、魔法瓶と同じ。熱の伝わり方には、「伝導」、「対流」、「放射」の3つがあります。「伝導」と「対流」を真空層によって防ぎ、さらに「放射」を特殊な金属膜(Low-E膜)で抑えることで、高い断熱性能を発揮します。真空層にLow-E金属膜をプラスした高断熱ガラスです。
断熱・結露軽減に
低いほど断熱効果が高いとされるスペーシアの熱貫流率は1.4W/(㎡/k)。スペーシアの断熱効果は単板ガラスの約4倍になります。暖かさを逃がさず部屋の温度差によるヒートショック対策にも有効です。外気と室温の温度差により発生する結露にも効果的です。窓からの熱の放出を抑え冷暖房費の削減にもつながります。
単板ガラスの窓につかえます
スペーシアのガラスの厚さは6.2㎜。通常の複層ガラスやLow-Eガラスでは交換できない単板ガラスの窓でもガラスだけ交換することができます。工期とコストを抑え窓の断熱リフォームが可能です。
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