断熱ガラス

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既存の窓ガラスが単板のガラスの場合、複層ガラス、LOW-E複層ガラス、真空ガラスに交換すると断熱効果がアップ。冷暖房が効きやすくなったり、ガラス部分の結露軽減も期待できます。既存の窓の建てつけが悪く隙間風が入ってくる場合やアルミ部分からの熱の出入りは変わりませんが窓の面積の大部分を占めるガラス部分を断熱することができます。

単板ガラスから複層ガラスに

最近の新築では断熱効果の高いLOW-E複層ガラスや最低でも複層ガラスを使用していますが、古いお住まいの場合、窓には3㎜や5㎜厚の単板ガラスを使用しています。複層ガラスはガラスとガラスの間に熱の出入りを軽減する空気の層があるので単板ガラスに比べ断熱効果や結露軽減に効果があります。単板ガラスの窓にもアタッチメントという部材を使用することで複層ガラスにすることができます。

より断熱効果の高いLOW-E複層ガラス

最近の新築で主流となっているLOW-E複層ガラス。LOW-E金属膜をコーティングしたガラスを使用した複層ガラスです。断熱効果、遮熱効果に優れ寒冷地や夏の日差しや西日が気になる窓にも使えるガラスです。AGCのペヤプラスはガラスとガラスの間に熱伝導率の低いアルゴンガスを使用することで、通常のLow-Eガラスよりも断熱効果がアップしています。

単板ガラス交換するなら真空ガラス

ガラスメーカー日本板硝子の『真空ガラススペーシア』。独自の技術でガラスとガラスの間に0.2㎜の真空層をつくり熱の伝導と対流を防ぎLOW-E膜が熱の放射を抑えることで断熱性能は単板ガラスの約4倍、複層ガラスの約2倍の効果を実現しました。単板ガラスの窓にも使用可能でガラスの厚みを抑えつつ断熱効果を実感することができます。

複層ガラスの窓に使える真空ガラス

既存の窓ガラスが複層ガラスのばあいは真空ガラススペーシア21がご利用いただけます。一般的な複層ガラスで窓の断熱性が低く冷暖房が効きにくい、窓の断熱をしたいが内窓は使いたくない場合におすすめ。窓ガラスなのに断熱材に匹敵する断熱性能を実現した超高断熱複層ガラスです。

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